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矯正装置は学校に持って行く必要がありますか?
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 矯正治療を始めたお子さんをお持ちの保護者の方から、よくいただくご質問のひとつが「装置は学校に持って行く必要はありますか?」というものです。「授業中に外していいの?」「給食のときはどうすればいい?」「先生や友達に見られるのが不安…」など、学校生活と矯正装置に関わる疑問は、思いのほか多いものです。 結論から言えば、使用する矯正装置の種類によって、学校での扱い方は大きく変わります。装置を持参する必要があるケースもあれば、まったく不要なケースもあります。大切なのは、お子さんが使っている装置の特性を正しく理解し、学校生活と上手に両立させることです。 この記事では、矯正装置の種類ごとの学校での扱い方と、持ち物・管理のポイントを歯科医師の立場からわかりやすく解説します。 目次 矯正装置には「つけっぱなし」と「着脱できるもの」がある 当院の取り外し装置の装着ルールについて 装置を学校に持って行く必要があるケース 学校に持って行かなくてよいケース 給食・お弁当のときはどうする? 装置を学校で紛失
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顎を広げるのは痛いですか?
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 矯正の説明の中で、「 顎を広げるのは痛いですか?」と言うことをよく聞かれます。 結論から言うと顎の幅を広げて「歯が並ぶ場所を作りやすくする」取り組みは、強い痛みが何週間も続く治療ではありません。始めた直後は押される感じや噛みにくさが出やすい一方、つらさの山は最初の数日で、1週間ほどで気になりにくくなることが多いです。感じ方には個人差があるので、痛みの有無だけで決めず、状態を確認してから進めるのが安全です。相談の目安は6歳前後(遅くても7歳ごろ)が有利ですが、矯正は何歳からでも始められます。 目次 「顎を広げる」の目的を先に知る 痛みはいつ出て、いつ落ち着く? 痛みより出やすい変化(話す・飲み込む) 家でできる対処(食事・生活) 歯並びは呼吸・飲み込み・癖の影響を受ける 6〜7歳で相談する意味 まとめ 1. 「顎を広げる」の目的を先に知る 「顎を広げる」と聞くと、無理やり広げるように想像して不安になります。実際の目的は、成長の力を味方にしながら、噛み合わせのバランスを整え、歯が並
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2期治療(ワイヤー矯正等)が必要になるのはどんな時ですか
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 小児矯正についてご相談いただく中で、かなり多いのが次の質問です。「1期治療を頑張ったのに、どうしてまた2期治療が必要なんですか?」「2期治療って、結局ワイヤー矯正をするってことですか?」「うちの子は2期が必要になりそうですか?」 結論から言うと、2期治療(ワイヤー矯正等)が必要になるのは、“永久歯が生えそろった後も、歯ならび・かみ合わせの仕上げが必要な状態が残る時”です。1期治療は「将来整いやすい土台づくり」が中心なので、永久歯が出そろった段階で“最終調整”が必要になることは珍しくありません。1期治療が無意味だったわけではなく、むしろ2期治療を短く・シンプルにするための準備になっていることが多いです。 目次 2期治療 (ワイヤー矯正等)とは? 1期治療をしても2期治療が必要になる理由 2期治療が必要になるサイン①:永久歯の「歯ならび」が整わない 2期治療が必要になるサイン②:「かみ合わせ」のズレが残る 「2期から始める」ほうが合う子もいる 2期治療が必要か迷ったら、いつ何を確認
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小児矯正の「1期治療」「2期治療」とは何ですか?
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 保護者の方からよくいただく質問のひとつが、「小児矯正には1期治療と2期治療があると聞いたのですが、何が違うのですか?」というものです。「今はまだ乳歯も残っているけれど、始めるべき?」「1期をやれば、2期はやらなくていい?」「結局、いつ相談するのが正解?」と悩むのは自然なことです。 結論から言うと、1期治療は“成長中に、将来の歯ならびとかみ合わせが整いやすい土台をつくる段階”、2期治療は“永久歯がそろってから、歯ならびとかみ合わせを仕上げる段階”です。小児矯正はこの2つを分けて考えると、一気に分かりやすくなります。 目次 小児矯正を「1期」「2期」に分ける理由 1期治療とは:いつ・何をする? 2期治療とは:いつ・何をする? 1期をやれば2期は不要?(必要な子/不要な子) 「7歳前後で一度チェック」が役に立つ理由 1期・2期で大事になる、ご家庭の協力ポイント まとめ ─ 迷ったら「今の状態の整理」から始める 1. 小児矯正を「1期」「2期」に分ける理由 子どものお口の中は、数年で大
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すきっ歯は自然に治りますか?
「子どもの前歯にすき間があるけれど、これって放っておけば自然に閉じる?」「生え変わりの途中だから一時的?」「いつ歯科に相談すればいい?」――すきっ歯は、見た目の印象だけでなく、食べ方や話し方、歯みがきのしやすさにも関わるため、保護者の方が気になりやすいテーマです。 結論としては、自然に目立たなくなることもありますが、原因や時期によって“残りやすいすきっ歯”もあるため、状況確認が前提になります。そして、判断のためのおすすめ時期は 6〜7歳くらいです。前歯の生え変わりが始まり、「これからどう変化しそうか」が読みやすくなる時期だからです。AAO( American Association of Orthodontists )でも、子どもは7歳までに矯正のチェック(評価)という考え方が示されています(=7歳で必ず矯正を始める、という意味ではありません)。 目次 そもそも「すきっ歯」ってどんな状態? 子どものすきっ歯が“自然に変わる”ことがある理由 自然に閉じにくいケース:原因があると残りやすい かみ合わせの力が強いことで、すき間ができたり広がったりするこ
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出っ歯は小児矯正で改善できますか?
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 「うちの子、前歯が出て見えるけど、これって小児矯正で治せるの?」「大人になってからじゃないと無理?」「結局、成長のうちにやったほうがいいの?」――こうした疑問はとても多いです。 結論から言うと、出っ歯は小児期の矯正で改善できる可能性が十分あります。ただし、“やるだけで自然に良くなる”ものではなく、ご本人とご家族の協力が結果を左右します。そして、出っ歯の背景に「上あごが大きい」だけでなく、下あごの成長が追いつきにくい・十分ではない(下あごの劣成長)が隠れていることもあり、この場合は「成長のタイミング」を味方につける発想がとても大切になります。 目次 出っ歯は小児矯正で改善できるのか 「歯だけの問題」ではないことがある(下あごの劣成長も関係) 小児期に取り組むメリット:成長を味方にできる いつ相談するのがよいか:目安は「6歳前後」 協力が不可欠な理由:うまくいく子・進みにくい子の違い 家庭でできるサポート:今日からできること まとめ:できるだけ早く“合う方法”で、協力しながら進める
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歯並びのガタガタ、自然に治りますか?
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 お子さんの前歯が生え変わってきた頃に、「歯がガタガタしてきた」「斜めに生えている」「このまま自然に整うの?」と心配される保護者の方はとても多いです。混合歯列期(乳歯と永久歯が混ざる時期)は見た目の変化が大きいので、不安になるのは当然です。 ただ、結論からお伝えすると――歯並びのガタガタ(叢生)が“自然にきれいに治る”ことは基本的にありません。一時的に見た目が落ち着くことがあっても、「歯が並ぶ場所が足りない」という根本原因が消えるわけではないからです。 そして、歯を抜いたり歯を削ってスペースを作る治療をできるだけ避けたい、将来の選択肢を増やしたいという意味では、6歳前後(歯の生え変わりが始まる時期)に矯正を開始するのがベストになりやすいです。また、米国矯正歯科学会(AAO)も、子どもは7歳までに矯正のチェック(スクリーニング)を勧めています。 この記事では、「自然に治るのか?」を整理しつつ、なぜ6歳前後が重要なのか、様子見で良いケース・見逃したくないサインをわかりやすく解説します
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受け口は、いつ治療開始するのが良いですか?
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 お子さんの歯並びで、保護者の方が特に不安になりやすいのが「受け口(反対咬合)」です。「永久歯に生え変わるまで待ってもいい?」「自然に治ることはある?」「治すならいつが一番いい?」というご相談は本当に多いです。 結論からお伝えすると、受け口(反対咬合)は“5~6歳前後”の早い段階で治療を開始するのが良いと考えます。理由は、歯の生え変わりが始まり、治療の見通しが立てやすくなるうえに、成長の力を利用しやすい時期だからです。さらに重要なのは、将来的に手術が必要になるタイプの受け口であっても、できるだけ早い段階から取り組むほど、完全に治りきらなくても「受け口の程度を小さくできる可能性」が上がるという点です。 この記事では、受け口を早めに見るべき理由、見逃したくないサイン、治療の考え方をわかりやすくまとめます。 目次 受け口(反対咬合) とはどんな状態? 放置すると起こりやすいこと(“見た目”以外の問題) いつ治療開始のが良い?結論は5~6歳前後 早期治療が特に大切な理由(治りやすさ・悪化
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成長を利用した矯正はいつが一番効果的ですか?
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 小児矯正のご相談でとてもよくいただくのが、「成長を利用した矯正は、いつ始めるのが一番効果的ですか?」という質問です。「永久歯が全部生えそろってからの方が正確に治せるのでは?」「早く始めると、かえって時間が長くなる?」と迷われる方も多いと思います。 先に結論をお伝えすると、成長を利用した矯正は“6歳前後”、つまり歯の生え変わりが始まるタイミングで始めるのがベストになりやすいです。理由は、6歳前後が「歯並びだけ」ではなく、歯が並ぶ土台であるあごの成長や、これから始まる生え変わりの流れを味方につけやすい時期だからです。 この記事では、「成長を利用する」とはどういう考え方なのか、なぜ6歳前後が重要なのか、年齢ごとの違いも含めてわかりやすく解説します。 目次 「成長を利用した矯正」とは何を目指す治療? 6歳前後がベストになりやすい3つの理由 成長を利用できると、治療の“選択肢”が増える 年齢別:期待できること・注意点(4〜5歳/6〜9歳/10歳以降) 6歳を過ぎたら遅い?“間に合う”の考
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永久歯に生え変わってからでも矯正するのは間に合いますか?
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 矯正相談でよくいただく質問のひとつが、「永久歯に生え変わってからでも矯正するのは間に合いますか?」というものです。小児矯正という言葉を聞くと、「子どものうちに始めないとダメなのでは」「永久歯がそろってからだと遅い?」と不安になりやすいですよね。 結論から言うと、永久歯に生え変わってからでも、成人してからでも、矯正はいつでも可能です。ただし、**小児矯正には“小児の時期だからこそ得られるメリット”**があります。時間はかかりやすい一方で、あごの成長を味方につけることで、歯を抜いたり削ったりする量を減らせる可能性があります。また、歯並びだけでなく、呼吸や飲み込み方(お口の機能)を、やらない場合より改善できる可能性があることもメリットです。 目次 永久歯に生え変わってからでも矯正はできる? 「間に合う」の意味は2つある 小児矯正のメリット①:あごの成長を味方にできる 小児矯正のメリット②:抜歯や削る量を減らせる可能性 小児矯正のメリット③:呼吸・飲み込みなどの“お口の機能”にも目を向
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兄弟で矯正装置の使い回しはできますか?
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 兄弟姉妹で矯正治療を始めるご家庭から、よくいただくご質問のひとつが「上の子が使っていた装置を、下の子にも使えますか?」というものです。「同じような歯並びに見えるし、もったいないから使い回せたら…」「装置を作るたびに費用がかかるので、できれば節約したい」というお気持ちは、とても自然なことですし、保護者の方の率直な疑問として、当院でも非常によく耳にします。 結論から申し上げると、兄弟姉妹間での装置の使い回しはできません。これは費用や手間の問題ではなく、衛生面・治療効果・安全性のすべての観点から、明確にお断りしている理由があります。矯正装置にはオーダーメイドで作られるものと既製品のものがありますが、どちらの場合であっても、使い回しは治療上・衛生上の問題から推奨できません。 この記事では、なぜ装置の使い回しができないのか、その理由を歯科医師の立場からわかりやすく丁寧に解説します。 目次 矯正装置にはオーダーメイドと既製品がある 歯の形・あごの大きさは兄弟でも全員違う 使い回しをすると治
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乳歯のうちでも矯正は必要ですか?
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 保護者の方からよくいただく質問のひとつに、「まだ乳歯しかない(乳歯が多い)時期でも、矯正は必要ですか?」というものがあります。「どうせ永久歯に生え替わるのに、今やる意味はあるの?」「もう少し様子を見ていい?」と迷われるのは、とても自然なことです。 結論から言うと、乳歯の時期でも“矯正が必要になる子”はいます。ただし、これは「乳歯のうちから全員が矯正を始めるべき」という意味ではありません。大切なのは、いま矯正が必要か/経過観察でよいか/将来に備えて準備しておくべきかを、早めに整理しておくことです。 この記事では、乳歯の時期に矯正を考える意味と、始めどきの判断ポイントを、歯科医師の立場からわかりやすく解説します。 目次 乳歯の時期に「矯正が必要」と言われるのはどんなとき? 乳歯のうちに整えるメリット 逆に、急いで始めなくてもよいケース 乳歯の時期に見逃したくないサイン よくある誤解:「永久歯に生え替われば自然に治る?」 家庭でできる、将来のためのケア まとめ ― 乳歯の矯正は「必要
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小児矯正は、何歳までに始めないと手遅れになりますか?
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 矯正相談でとても多いのが、「矯正って、何歳までに始めないと“手遅れ”になりますか?」という質問です。インターネットやSNSでは「◯歳までが勝負」「大人は難しい」といった言い方も見かけるため、不安になる方が多いのも自然なことだと思います。 ただ、結論から言うと――矯正は何歳からでも始められます。一方で、「できるだけ歯を抜いたり、歯を少し削って“並ぶスペース”を作ったりする方法を避けたい」という観点では、6歳頃(小学校入学前後)にはスタートしたほうが有利になりやすい、というのも事実です。 この記事では、「手遅れ」という言葉の本当の意味を整理しながら、年齢ごとのポイントと、後悔しない始め方をわかりやすく解説します。 目次 「手遅れ」の正体は“年齢”より“状態” 矯正は何歳からでもできる理由 6歳開始が有利な最大の理由――「並ぶ場所」を作りやすい 年齢別:始める時期のメリット・注意点 「様子見」がリスクになるサイン まとめ ― 手遅れを作らない考え方 1. 「手遅れ」の正体は「年齢」よ
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小児矯正は何歳で相談するのがいい?
長久手市蟹原の歯医者、いまはし歯科クリニックの院長 今橋健太郎です。 「子どもの歯並び、いつ相談したらいいの?」というご質問は、小児矯正のご相談で特に多いテーマです。結論からお伝えすると、5〜6歳ごろに一度“早めに相談”しておくのが望ましいケースが多いです。歯並びは「悪くなってから治す」より、「悪くなりそうなサインを早期に見つけて、必要なら軽い介入をする」ほうが、結果的に負担を減らせることがあるためです。 目次 小児矯正とは?(子どもの矯正の考え方) 「相談」と「治療開始」は違う 相談が早いほど得られるメリット 5~6歳での相談が望ましい理由 もう少し様子見でもよいケース 早めの受診をおすすめしたいサイン 後悔しないための受診・医院選びのポイント まとめ ― 迷ったら5歳で一度相談を 1. 小児矯正とは?(子どもの矯正の考え方) 小児矯正は、単に歯をまっすぐ並べるだけでなく、顎の成長や噛み合わせ、口の使い方(舌・唇・呼吸など)を含めて整えるという考え方が中心になります。大人の矯正と違い、成長途中だからこそできるアプローチがある一方で、成長のタイミ
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